ゴミステーションは地域の力で成り立っています

ストーカー・ご近所トラブル対策

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

先日、福井で40過ぎても「ちょっと考えれば誰でも簡単にわかる事がわからないかわいそうな人」が裁判を起こしたそうで(笑)
まぁ弁護を受ける弁護士も金の為に受けるのでしょうが、ちょっとは仕事を選んだ方が良いのではないでしょうか?

要は
・町内会には入らない(町内会費は支払わない)
・年間280円払うから町内会が管理するゴミステーションを使わせろ
という主張だったそうで。

まぁ町内会費も払わずに使っている「タダ乗り」に比べれば、280円支払うと言ってるだけまだマシですが、これで裁判をする(勝てると思っている)成人がいる事が信じられません。

確かに、町内会自体は学校のPTAと同じで、何の強制力も持っていない任意団体なので、加入の義務はありません。
ただし、PTAは大前提として「児童・生徒を保護者が会員かどうかで差別してはならない」となっていますが、「自治会が提供するサービスは未加入者にも提供しなければならない」なんて法律は無いので、自治会は別です
サービスを受けたいのなら、適切な金額を支払って受けなければいけません
※せめて裁判する前に「では自分が『年間280円払うからゴミ出しの度に掃除しろ』と言われてやるか」を考えればよいのに。

そもそも、「自治会に入らない」って「マンションの住人がマンションの管理組合に入らない」のと一緒ですからね。
マンションの管理組合は、管理費の一部で植え込みの草むしりから共用部分の掃除、ゴミステーションの管理、定期的な補修の手配なんかをやってくれる管理人を雇っています
町内会も集めた会費でゴミステーションの管理をしてくれる人に報酬を渡しているのですから全く同じです。
※場所にもよるでしょうが、今回の町内には年間5-6万円でゴミ出しの度に掃除する担当者がいたそうです。
 他には「使う人が当番制で掃除している」というところもあり、そういう場所は掃除しない奴がそこを使っていい訳がないですよね。


ゴミステーションは町内会で場所を決め、役場に申請し、申請が通らなければゴミの回収には来てくれません。
過去の町内会や自治会の人が話し合って「ではここにしましょう」と決め、役場に申請を出して、担当者を決めて報酬を払ったり、当番表を作って自分達でゴミの日の度に掃除しているから毎回キレイなゴミ捨て場にゴミが出せるわけです。

それを「年間280円で使わせろ」って、正気の沙汰とは思えません。
ほとんどの大人はその背景にある人件費や「これまでの流れがあって今がある」という事を理解しているからです。

そんなに町内会費を払いたくないなら、山の中に一人で住めば良いんです。
で、自宅敷地内にゴミステーションを設置して、自分で役場に申請して許可を得て、毎回自分で掃除すれば良いだけです。

しかし、これまでの先人の努力や苦労を鑑みず、今後の未来を見据える事もできずに、今のこの瞬間だけを見て、自分の利益だけしか考えない浅ましい人間が増えてしまって今後の日本が心配になります。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
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