同意の無い位置情報の取得は違法です

ストーカー・ご近所トラブル対策

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

何度も書いていますが、つい先日も熊本市内で逮捕者が出たので改めて書きます。


一昨日の10月17日に熊本市で30代の男が20代女性の車にスマホ(GPS機能付)を取り付け、本人の承諾無しに位置情報を取得したストーカー規制法違反で逮捕されています
女性自身が取り付けられたスマホに気付き、警察に相談。
警察が調べたところ、問題のスマホの所有者が逮捕された30代の男だったようです。

しかも、男の自宅からはスマホが21台とタブレット端末3台も押収されているようなので、余罪がポロポロ出てきそうな雰囲気も。
間違いなく他にもやってるというか、犯罪も請け負うモグリの探偵を疑われる量です。

改正ストーカー規制法では
・本人の承諾を得ずに位置情報を取得する
これだけでアウトとなっています。

ちなみに、今回の件の被害者は「知人女性」との事ですので、普通の探偵は仕事を受けません。
・お気に入りのキャバ嬢の自宅を調べて欲しい
・好意を寄せている同僚に彼氏がいるか調べて欲しい
こういった案件は「ストーカー行為の幇助」でしかなく、探偵も罪に問われる可能性が高いからです。

そうなれば探偵業の登録が取り消されて事業を継続できなくなるので、そんなリスクを犯す探偵はいません。
もしいるとすれば、探偵業の届け出をしていない「モグリの探偵だけ」です。

素行調査というのは、ある意味ではプライバシーを侵害する行為なので、
・裁判をするにあたって、被告人の住所を調べたい
・婚約者が浮気をしていないか調べて欲しい
といった正当な理由があれば別ですが、お受けできる条件というのが存在します。

また、調査するにしてもGPS発信機は配偶者であっても共有財産の車にしか使えないので、尾行が基本となります。
※熊本市で敷地内に不法侵入してGPSを取り付けて探偵業の登録を抹消された探偵もいます。

GPSの位置情報取得は軽い気持ちでできてしまいますが、大きなリスクを伴います。
被害者が嘆願書でも出してくれれば別かもしれませんが、ストーカー行為は一発ブタ箱行きの可能性もある犯罪です。

男女関係なく、ストーカー行為は相手の平穏な生活を脅かす犯罪行為です。
自分の平穏な生活を脅かす相手に好意を抱く人はいません

「ストーカー行為はダメ。絶対」です。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
相談は無料です。
気持ちに歯止めがきかなくなる前に、お気軽にご相談ください。

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