暗視カメラの話

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

「暗視カメラ」と言われたらどんなカメラを想像されますか？

防犯カメラなんかでも使われている「赤外線カメラ」を想像される方が多いと思いますが、実は軍隊で使用されているような「ナイトビジョン」や「低照度(高感度)カメラ」も暗視カメラの一種です。

ニュースで世界の戦争や紛争の映像を見る時に、画面全体が緑色に見える映像を見たことありませんか？
あれがナイトビジョンです。

光を最大で50,000倍に増幅して見る事ができるので「スターライト(人間の目には真っ暗闇にしか見えなくても、星の明かりだけで昼間のように見ることができる)」と呼ばれたりしています。
軍で現在使用されているような高性能な最新機種は輸出が禁止されていて一般人は購入できませんが、ワンランク下の製品や旧製品であれば、軍の払い下げ品が市場に出回ることもありますし、海外から輸入したりもできます。もちろんお値段は数十万円～となかなかのお値段です。

一応、ナイトビジョンを謳う低照度(高感度)カメラも販売されてはいますが、低画質でズームも満足にできず、HDR(ハイダイナミックレンジ)のような、撮影に関する性能がまだまだという印象で用途が限定されてしまいます。
また、欧米メーカーはともかく、大陸製のカメラはスペック詐欺だらけで、スペック上は4Kとなっていても実際はSD画質をムダに4Kサイズで保存しているだけで全く使い物になりません。

なので、弊社ではこういった海外製のカメラではなく、専門の業者で赤外線仕様に改造した国内メーカーのカメラを使用しています。元々は普通のカメラなので撮影に関する性能が段違いに高く、高画質でズームやピント合わせも容易で失敗がありませんし、何より信頼できます。
失敗のできない仕事ですから、機材選びで最も重要なのはやはり「信頼できるか」なのです。
そういう意味では「探偵選びと同じ」と言えるかもしれません。

サレ夫探偵社は「問題解決を一緒に行うパートナー」です。
豊富な知識と経験に裏付けられた、確かな技術力で日々業務に取り組んでいます。
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