ペットのトカゲが亡くなりました

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熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

先週体調を崩し、動物病院で検査して薬を飲んで治療していた、息子のフトアゴヒゲトカゲが先日亡くなりました。


ちょうど私がインフルエンザで高熱が出た後の一度熱が下がったタイミングだったので、すぐにペットの火葬をお願いできる業者さんを手配し、亡くなった翌日には火葬してあげることができました。
※夕方に亡くなり、すぐに大量の保冷剤と共にクーラーボックスに入れましたが、それでも翌朝には業者さんに引き渡すまでクーラーボックスをベランダに出していました。その位、爬虫類は傷むのが早いので、早めに火葬してあげるのがベストです。

一昨年の息子の誕生日プレゼントに飼い始めたので、飼っていた期間は約一年半。
手のひらサイズだったのがあっという間に尻尾まで含めると50cm以上になり、時にはリードを付けて公園を散歩させたりととてもかわいがっていたのですが、体調の異変に気付いてから1週間、一度は調子が戻ったようにも見えていたのですが、残念ながら治療が間に合いませんでした。

こういう時どうしても「もっと気付くのが早ければ」と後悔しがちです。
若い時にはなかなか経験する機会がありませんが、人は誰しも長いこと生きていると、親、兄弟、友人といった身近な方が亡くなり「死」という物に向き合う時が来ます。その時に皆さん「もっとこうしてあげたかった」と後悔されたのではないでしょうか?

私自身も大変世話になった祖母を亡くした時には「もっとお見舞いに行けばよかった」「もっと感謝を伝えるべきだった」と後悔しましたが、色んな人に話を聞いて気付いたのですが、どんなに献身的に介護をしていようが、借金してまで立派な老人ホームに入れていようが、最期まで自宅で親を面倒見ていようが、皆さん必ず何かしら後悔されています

つまり、どんなにできる限りの事をやっていたとしても後悔は必ずすると思っていて間違いありません。
大切な家族や友人を亡くして「自分はあれだけやったんだから後悔なんて全く無い」と言い切るのは不可能です。

その為、立ち止まって後悔するのも良いと思いますが、私は「前を向いて今後にどう活かすか」を考える方が良いと思うようになりました。故人を偲ぶ気持ちは大切ですが、後悔して自分を責めても何の生産性もありませんからね。

現在、飼っていたケージの中に次の食事で食べさせようと妻が用意していたご飯と一緒に、お骨を入れた骨壷を入れて故トカゲを偲んでいますが、飼っていた息子本人よりも、普段お世話をしていた妻の方が精神的ダメージが大きいようですので、ウチには他にも4匹トカゲがいますし、しばらくは私が妻に代わってお世話をしています。

今回のトカゲの死が「子供たちが命について考えるきっかけ」になり何かを考え、学んでくれたら、トカゲも家族の一員として最期に子供達に大切な事を伝える事ができ、安心して成仏できるのかなと思います。

サレ夫探偵社は「家族の安心・安全のお手伝い」をしています。
私が今回利用した、爬虫類対応の動物病院やペット火葬のご紹介もできます。
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