野球ハラスメント

熊本市で「家族の安心・安全のお手伝い」をしていますサレ夫探偵社です。

「○○ハラスメント」という言葉を乱発し過ぎな感じはありますが、タイトルの「野球ハラスメント」というのが話題だとか。

最近、テレビでも雑誌でもWBCの話題ばかりですが、確かに「実は興味が無い」という方も多いでしょう。サッカーのワールドカップの時もそうでしたが、普段野球なんか見もしない連中がこんな時だけ大騒ぎ。「大谷翔平とダルビッシュ有の２人以外は知らないけど」実はそんな人間だらけです。
なぜなら普段からそれだけ野球を観てる人がいれば野球中継は無くなっていないからです。

そういう連中に限って「昨日の試合観た？」と職場で周りに聞いて回って偉そうに能書きを垂れているらしく、そういうのを「野球ハラスメント」と言うそうです。
中には「日本代表を応援していない＝非国民」とでも言わんばかりの輩もいるそうで。

しかし、WBCもワールドカップも興味が無い人にとっては、多くの人にとっての政見放送と一緒なのではないでしょうか？

「日本人なら当然、選挙は欠かさず行くし、政見放送は見返すために録画して、仕事休んででも街頭演説は見に行くよね？日本の未来を決める大切な選挙に行かないとか非国民かよ」と言われたらどうですか？
また、選挙期間中、全部のチャンネルがどれも選挙関係の番組になったら、多くの方が「もういいって」と思うのではないでしょうか？

興味が無い方にとってはWBCもワールドカップも「自分にとっての政見放送なんだ」と思えば押し付けがなくなるのではないかなとふと思ったので書いてみました。

選挙といえば、今年は統一地方選の年で、もうすぐ市議選と県議選です。
いずれも自分達の住む地域がこれからどうなっていくかを決める大切な選挙なので、投票日に予定があっても期日前投票もありますし、自分の声を政治に反映できる数少ないタイミングですから、是非皆さんも今後の熊本を創る一人として足をお運びください。国も地方も動かすのは政治家ではなく、その政治家を選ぶ我々一般市民なのですから。

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