斉藤メンバーの一件

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掲題の件、「この前不倫した奴がまたか!」「けしからん!」という方も多いと思いますが、現段階では警察が捜査した資料を検察に送っただけ(書類送検)であり、検察は起訴していませんし(不起訴の可能性もあり)、ましてや有罪判決も出ていない、というのは理解しておく必要があります。

今回争点となっているのは「行為があったこと」ではなく「同意があったかどうか」なのですが、斉藤メンバー側がドライブレコーダーの映像の確認を要求している事からも、「車内でいい雰囲気になって」という主張を裏付けるやり取りが記録されていた可能性はゼロではないと思われます。
# いずれにせよ不貞行為に及んだ事実は変わりませんが、ただの不倫なのか、性犯罪なのかははっきりさせるべきでしょう。

時間を巻き戻せない以上「真実は本人(と相手の女性)のみぞ知る」ですが、誰しもの参考になるので、この手の事件を見ると私がいつも思う「可能性の一つ」を書いてみます。

それは「何かを目的に男と関係をもち、それをネタに強請ろうとしたが、男が応じないので警察に虚偽の被害を申し出た」という「強請り目的のハニートラップ(ハニトラ)」の可能性です。
# 目的は例えば「金」であったり「離婚の要求」であったりと様々です。

ちなみに、虚偽の被害を申し出る理由は、
・証拠集めは警察が全部タダでやってくれて
・特に性犯罪の場合は多くの場合「やった」という前提で捜査が進み
・立件から裁判も検察が勝手にやってくれるので勝っても負けても費用はタダ
・しかもここまで全自動的
・有罪にできたら、締めに有罪判決を根拠に民事訴訟を起こせば弁護士費用も格安
・「タダ」は正確には「全て税金なのでノーリスクでハイリターン」
だから虚偽の申告がなくならないのです。

世の中には「ハニートラップ(ハニトラ)や痴漢冤罪で強請る」という「自称被害者」が一定数います
これは、「やっていない証拠」がなければ男性側は全てを失うのに、「やっていない証拠」となる目撃者が出てきたら「勘違いだった」「隣の男だったかも」とちょっと証言を翻せば強請る側の自称被害者は無罪放免ですから、自称被害者に狙われた男性側はたまったもんじゃありません
# 広義の意味では「別れさせ屋」や「美人局(つつもたせ)」もハニトラの一部です

なのに、何も考えずに「女の敵は死刑もしくは去勢しろ」とか言う人には「あなたに大切な男性はいませんか?」と聞いてみたいですね。

「自称被害者」からすればあなたの大切な男性も「たくさんいるカモの中の一匹」です。
つまり、彼氏や夫に兄や弟、父親、息子や甥っ子達がいつ同じ目に遭って全てを失うか分かりませんが、それでも「自称被害者」の一方的な言い分だけで彼等が犯罪者になり全てを失うのがあなたの考える正義ですか?

繰り返しになりますが、「真実は本人(と相手の女性)のみぞ知る」です。
警察が証拠を集め、検察が起訴して、裁判所が有罪と判断して、刑が確定して初めて「犯罪者」です。
今回の件がどうなるかはわかりませんが、起訴されてもいないのに「性犯罪者扱い」はやり過ぎです。

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日本の異常な「女尊男卑の裁判」だけは許されないと思っています。
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